ここ数年で、完全に定番化したエクステリアのライティング。配置場所や角度、W数の強さから光源の向きまでデザインすると夜になるのが楽しみになります。今回のプランは、家の外壁や形の特徴を生かしつつ植栽の力をうまく利用しながら昼と夜でガラッと変わる雰囲気を楽しめます。建物正面部分はナチュラルカラーですっきりとしたシンプルな形状。最大の特徴は茶色の外壁部分で、10センチほど張り出しており、縦方向のエネルギーが強く感じる建物設計。ここを上手く生かし、強調するようなライティング計画としました。樹木の影が外壁に寄り添うようなデザインを意識しました。スケール感も大幅にアップしましたね!